主演ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』の特設ステージ

 俳優の生見愛瑠、神尾楓珠、宮世琉弥が3日、東京・国立代々木第一体育館で開催された『Rakuten GirlsAward 2024 SPRING/SUMMER』のスペシャルステージに登場した。

 同ステージは、生見が主演を務めるTBS系連続ドラマ『くるり〜誰が私と恋をした?〜』(火曜午後10時)の特別ステージ。ある事故で記憶喪失になった主人公・緒方まこと(生見)が、手元に残された男性用の指輪を手掛かりに“恋の相手”と“本当の自分”を探していくラブコメミステリー。記憶を失くし困惑するまことの前に、指輪がぴたりとはまる年齢もタイプも異なる3人の男性が現れることで、謎が謎を呼ぶ“恋の四角関係”が幕を開ける。

 まことは自称“元カレ”の西公太郎(瀬戸康史)、自称“唯一の男友達”の朝日結生(神尾)、自称“運命の相手”の板垣律(宮世)に助けられながら、本当にやりたいことを見つけ、リングショップ『gram』への就職の道を見出し、指輪職人を目指す。

 ステージでは、ピンク色の華やかなドレスに身を包んだ生見、白色の涼しげなジャケットを羽織った神尾、黄色のスーツ姿できめた宮世が3人でウォ―キング。ステージ中央でポーズを決めた。

 神尾は自身の役どころについて「ブランケット男子と呼ばれている役」と説明。MCの南海キャンディーズ・山里亮太から「ブランケット男子って何?」と質問されると、「優しく包み込むような男子です」と解説した。同じくMCでシンガー・ソングライターのあのは、「いいねですね、ブランケット男子。包めるものは何でも包んでほしい」と語った。また宮世は、「僕、社長なんですよ。お金持ちです。グイグイ男子です」と役柄を説明。生見も「年下で翻弄(ほんろう)してくる!」と語った。

 4月30日に放送された第4話では、公太郎、結生、律の3人がまことの前に集結。7日放送の第5話について聞かれた宮世は「ネタバレしちゃいけない」と焦り、「何かがあって、また何かがあります(笑)」と詳細を伏せた。ENCOUNT編集部