12月5日(火)まで、大阪府吹田市の国立民族学博物館で、特別展「交感する神と人―ヒンドゥー神像の世界」が開催されている。

ヒンドゥーといえばインドやネパールの印象が強いが、神像はなんと日本やヨーロッパでも制作されてきたそう。同展では、さまざまなかたちでの神と人との交流の様子が展示される中で、信仰アイテムのグローバルな一端なども紹介する。

特に注目すべきは、期間内に開催されるイベントやワークショップの数々。研究講演など研究者から直に話を聞ける場が設けられる。

さらに 「『神様を飾る』を体験しよう!」 「やってみよう!ミラー刺繍」といったライトなイベントも行われている。あまりヒンドゥー教を知らないという人でも、まずは軽い気持ちでお出かけして欲しい。

<開催日時>
2023年9月14日(木)〜12月5日(火)
10:00〜17:00(入館は16:30まで。水曜日は休館)

<開催場所>
国立民族学博物館 特別展示館
(〒565-8511 大阪府吹田市千里万博公園10-1)

<料金>
一般880円、大学生450円、高校生以下無料(その他団体割引やリピーター割引などあり)

※イベント情報は諸状況で場所・日程・時間等が変更する場合がございます。事前に最新情報をご確認の上お出かけください