二人の画家とそれぞれの時代

明治27年、明治時代の洋画壇を切り開き「近代洋画の父」と呼ばれる高橋由一が没した。その前年の明治26年、フランスで洋画を学んだ黒田清輝が帰国し、「外光派」と呼ばれる新しい洋画を日本にもたらした。日本の洋画界に大きな影響を与えた由一と黒田は、まるで交代劇を演じるかのように入れ替わった。今展では、高橋由一と黒田清輝が活躍したそれぞれの時代を比較しながら、明治洋画壇で起きた重要な世代交代劇を検証する。


開催日時
2024年4月20日(土)〜6月16日(日)
9:30〜17:00
備考
休館日は毎週月曜日(4月29日、5月6日を除く)、4月30日(火)、5月7日(火)。入館は16:30まで。
会場
栃木県立美術館
栃木県宇都宮市桜4-2-7
料金
有料
一般1,200円(1,000円)、大高生600円(500円)、中学生以下無料 ※( )は20名以上の団体料金
アクセス
公共交通:JR宇都宮駅・東武宇都宮駅より関東バスで約15分、「桜通十文字」バス停下車すぐ
車:東北自動車道「鹿沼」ICより約10km(約20分)
駐車場
あり 80台
駐車無料
お問い合わせ
028-621-3566(栃木県立美術館)
ホームページ
http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/
イベント備考
-

※掲載の情報は天候や主催者側の都合などにより変更になる場合があります