バドミントン元世界ランキング1位で、福島県立富岡高校出身の桃田賢斗選手が、日本代表の引退を発表しました。

18日午前、会見を開いたバドミントンの桃田賢斗選手。

4月の国別対抗戦=トマスカップを最後に日本代表を引退することを発表しました。

■桃田賢斗選手(29歳)

「気持ちと体のギャップというか、そういうのが続いていくなかで、このまま世界一にまた、目指そうという所までいけないなと判断したところ」

代表は引退しますが、国内リーグなどには、出場するということです。

■桃田賢斗選手(29歳)

「福島県に行って、またバドミントンの楽しさというのを伝えられたらいいかなと思っています」