3月12日に付けた2153円を安値にリバウンド基調を強めており、2月7日の高値2435円に接近している。昨年3月以降の保ち合いレンジの上限水準のため、強弱感が対立しやすいところではある。ただし、長期的なボトム水準を上放れてくるようだと、2022年11月高値の2919円のほか、21年11月高値の3540円が徐々に意識されてきそうだ。まずは、レンジ突破から、22年11月高値狙いのスタンスに向かわせそうだ。