3月25日に付けた3811円を戻り高値に調整となり、25日線を割り込んだ後は同線に上値を抑えられる状況が続いている。一方で下値は上向きで推移する75日線が支持線として機能しており、次第に煮詰まり感が意識されてきた。一目均衡表では、雲の中での推移で強弱感が対立しやすいものの、雲上限水準で推移しており、雲突破を想定した押し目狙いのスタンスに向かわせよう。