NY外為市場ではリスク選好の動きが優勢となった。債務上限交渉において、バイデン大統領やマッカーシー下院議長が債務不履行を回避していく姿勢を示したため、速やかな合意への期待観が広がった。



ドル・円は137円00銭から137円45銭まで上昇。ユーロ・円は148円70銭まで上昇し8日来の高値を更新した。ポンド・円は171円28銭まで上昇し、2日来の高値を更新。




ダウは一時160ドル高で推移した。