31日午前の東京市場でドル・円は139円80銭台で推移。米長期金利の低下を受けたドル売りは一巡しており、ドルは139円台後半で下げ渋っている。ただ、140円台前半には顧客筋などのドル売り興味が残されており、ドル急上昇の可能性は低いとの見方が多いようだ。ここまでの取引レンジはドル・円は139円62銭から139円92銭で推移。ユーロ・ドルは、1.0736ドルから1.0709ドルまで下落。ユーロ・円は、150円12銭から149円75銭で推移。