20日午前の東京市場でドル・円は151円20銭台で推移。150円77銭まで売られた後、151円32銭まで反発。日本銀行は緩和的な金融環境を当面維持する可能性が高いこと、米国の6月利下げの可能性は高まっていないことから、ポジション調整的なドル買いが観測された。ここまでの取引レンジは150円77銭−151円32銭、ユーロ・ドルは伸び悩み。1.0860ドル−1.0867ドルで推移。ユーロ・円は強含み。163円79銭−164円33銭。