5日午後の東京市場でドル・円は151円20銭付近と、動意の薄い値動きが続く。中東情勢の悪化を警戒した株安でリスク回避的な円買いに振れやすい地合いに変わりはない。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げ観測の後退でドルは売りづらい。

、ここまでの取引レンジは、ドル・円は150円80銭から151円34銭、ユーロ・円は163円47銭から163円99銭、ユーロ・ドルは1.0823ドルから1.0843ドル。