欧州市場でドル・円は151円90銭台に浮上し、節目の152円が視野に入った。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで軟調地合いに。一方、時間外取引の米株式先物は弱含み、クロス円は円買いに押される展開。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円83銭から151円92銭、ユーロ・円は164円36銭から164円54銭、ユーロ・ドルは1.0820ドルから1.0835ドル。