欧州市場でドル・円は動意が薄く、151円80銭台の狭いレンジ内でのもみ合い。米消費者物価指数(CPI)の発表を控え積極的に動きづらい。一方、米10年債利回りの失速でドル買いは後退し主要通貨は対ドルで底堅い。欧州株高で対円では上昇基調に。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円82銭から151円88銭、ユーロ・円は164円76銭から164円94銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0861ドル。