欧州市場でドル・円は151円80銭台と、ほぼ変わらずの値動き。米10年債利回りの下げ渋りでドルは売りづらいものの、米消費者物価指数(CPI)の発表を控え積極的に買いづらい。ドル・円は引き続き狭いレンジ内で方向感を欠く展開とみられる。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円81銭から151円88銭、ユーロ・円は164円76銭から164円98銭、ユーロ・ドルは1.0851ドルから1.0865ドル。