タキヒヨー<9982>



2024年2月期業績予想の修正を発表。売上高は577億円と前回予想の600億円を下回るが、営業利益は4.0億円から6.9億円に上方修正した。、衣料品市況が回復傾向で推移したことに加え、原材料価格の高止まりや円安進行によるコスト上昇分の一定程度について販売価格への反映を進めるとともに、適正な採算を確保する営業スタンスを徹底してきた。売上総利益率の改善により、各段階利益は前回予想を上回る見込み。あわせて配当予想を修正しており、年間配当を20円から25円に増額修正した。







野村不HD<3231>



200日線が支持線として機能するなか、直近のリバウンドで1月23日に付けた高値4135円に接近してきた。昨日は1月高値とのダブルトップが意識されやすいなか、利食い優勢から陰線を形成する格好となった。ただし、2020年4月安値をボトムとした上昇トレンドを継続するなか、押し目狙いのスタンスに向かわせよう。ダブルトップをクリアしてくるようだと、1月高値から2月安値までの下落幅をリプレイスしたターゲットが意識されてきそうだ。