天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは、皇居で行われた雅楽の演奏会を初めて一人で鑑賞された。

4月14日午前10時半頃、愛子さまは皇居にある宮内庁楽部に到着された。淡い水色の装いの愛子さまは、観客からの拍手に笑顔で会釈をされた。

雅楽は、千数百年の伝統がある世界で最も古い音楽文化財で、宮内庁楽部の演奏する雅楽はユネスコの無形文化遺産にも記載されている。

日本の伝統芸能に関心を寄せる愛子さまは、これまでに陛下や佳子さまと会場に足を運ばれているが、お一人での鑑賞は今回が初めて。