アメリカのメジャーリーグ機構が大谷翔平選手の元チームメートの違法賭博疑惑を調査し始めたことが分かった。

スポーツ専門チャンネルESPNは20日、大谷選手のエンゼルス時代の元チームメート、デービッド・フレッチャー選手が違法賭博に関わった疑惑について、メジャーリーグ機構が調査を始めたと報じた。

フレッチャー選手は大谷選手の元通訳・水原一平被告が行っていた違法賭博の胴元・マシュー・ボウヤー氏を通じて賭博を行っていた疑いがあるという。

フレッチャー選手は水原被告とボウヤー氏が2021年に初めて会った際に同席していたと報じられていて、過去には水原被告について「ポーカーゲームがうまい」と語っていた。