遠藤はスタメン出場

 イングランド1部リバプールは現地時間4月21日、プレミアリーグ第34節でフルハムと対戦。日本代表MF遠藤航はスタメンで出場したが、前半40分には相手のタックルでボールを失い倒れ込む姿もあった。

 前半32分にリバプールはDFトレント・アレクサンダー=アーノルドの直接フリーキックで先制。迎えた同40分にリバプールファンがヒヤリとする場面もあった。遠藤がボールを受けた際に相手MFジョアン・パリーニャが激しくタックル。失ったボールをシュートまで持っていかれた。

 このシーンはノーファウルのジャッジだったが、遠藤は足を抑えしばらく倒れ込む。その後何とか立ち上がりプレーに復帰している。

 SNS上では「大丈夫か?」「レッドでいいよ」「ファウルだろ」「足ごといってる」「怪我は勘弁してくれ」といった不安の声が上がっていた。

 試合は前半アディショナルタイム2分に追い付かれ1-1で前半を折り返すと、後半に勝ち越したリバプールが3-1で勝利。首位争いのなか、暫定2位に浮上している。

FOOTBALL ZONE編集部