UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ラウンド16の2ndレグの2試合が現地時間6日に行われた。1stレグを1-0で勝利したレアル・マドリードはRBライプツィヒと対戦した。昨季CL王者のマンチェスター・シティはホームにコペンハーゲンを迎えた。

 レアル・マドリードは前半をスコアレスで終える。65分、ジュード・ベリンガムからのパスをPA内で受けたヴィニシウス・ジュニオールがダイレクトでゴールに叩き込み、レアル・マドリードが先制する。しかし、直後の68分にヴィリ・オルバンに同点ゴールを許す。試合はそのまま終了し、レアル・マドリードはライプツィヒと1-1で引き分け、合計スコア2-1でベスト8進出を決めた。

 1stレグを3-1で快勝したマンチェスター・シティは5分、フリアン・アルバレスからのコーナーキックをマヌエル・アカンジがボレーで合わせて先制に成功する。さらに9分にはアルバレスが自ら追加点を決めてリードを広げる。29分に失点するも、前半アディショナルタイムにアーリング・ハーランドにゴールが生まれる。その後両チーム得点は生まれず、マンチェスター・シティが3-1でコペンハーゲンを下した。