40・50代の魅力を引き出す、この春オススメの褒められショートを集めました。ショートヘアに挑戦するなら、ただ短くするだけでなく、アウトラインやレイヤーの高さ、横から見たシルエットなど、細かいポイントにこだわってみて。30代までと異なる悩みをカバーしながら、新鮮な自分に変身できるかも。4スタイル紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

前下がりで顔まわりをカバー

気になるフェイスラインを隠したいなら、前下がりにカットするのがベター。顔まわりに縦のラインをつくることで、スマートに引き締まった小顔を演出できます。襟足はスッキリとカットしているので、首がしっかり見えて清潔感や爽やかさも演出。センターパートでおでこを見せると、さらに軽やかさが増します。

毛流れはナチュラルに

比較的挑戦しやすい、ナチュラルな丸みショートです。表面を長めにカットしてあるので、スタイリングしやすく、技要らずで美しいシルエットをキープできます。褒められポイントは、飾らないナチュラルな毛流れ。根本から大胆に流れをつけると、かえって古くさいイメージになりやすいので、あくまで動きをつけるのは毛先だけに留めて。

束感でエフォートレスに

レイヤーカットをはじめ、2024年のトレンドは動きのある軽やかなカット。表面にレイヤーを入れてふんわり仕上げると、スタイリングで束感をつけやすいですよ。オイルやバームなど、ツヤが出やすくややウェットなスタイリング剤を指先につけ、間隔をあけながら毛束をつくってみて。立体感が出て豊かに見えるのはもちろん、エフォートレスな雰囲気もまとえます。

ボブに寄せればまとまりやすい

丸みの位置を低めに設定した、ショートボブに近いスタイル。毛先が軽くなりすぎないのでまとまりやすく、手ぐしでも簡単に扱えます。顔まわりには、前から後ろへと自然な毛流れをつくり、トレンド感を演出して。耳にかけてもサイドの髪が残るので、スッキリ見せながら顔まわりのカバーもできますよ。

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writer：Nae.S