福島第一原子力発電所で見直しの必要な作業が330に上ることが分かった。

トラブルが相次ぐ福島第一原子力発電所では、約800の作業すべてについてリスクの再検討などの点検が行われている。
現時点で約550の点検が終わったが、このうちの6割に相当する330で計画や工程に見直しが必要な点が見つかったということだ。

東京電力は5月末を目途に点検を終えたいとし、廃炉のスケジュールに影響はないとしている。