Photo: Haruki Matsumoto

こちらは｢かいサポ（お買いものサポーターチーム）｣が編集・執筆した記事です。

軽量高耐久など多彩なメリットを持つチタン。医療器具から航空機など幅広いシーンで活用されていますが、デメリットは加工の難しさによる価格。他の素材に比べると高くなってしまいます。

そんなチタンを贅沢に使い、芸術的とも言える仕上げがされたシャープペンシル「TTi-098」がクラウドファンディングmachi-yaに登場しました。ボディから内部の小さいパーツまでほぼすべてチタン製という徹底した1本です。

サンプルをお借りできたので、高価格な理由や製品の魅力を探ってみました！

チタンを存分に感じられる傑作

Photo: Haruki Matsumoto

こちらがフルチタン製シャーペン「TTi-098」。芯を送り出すメカ部分や最低限必要なリング部分以外はすべて航空機グレードのチタン合金（グレード5チタン）で作られています。

パッと見た感じは重厚感ある金属製シャーペンですが見た目よりも軽く、鈍い艶が筆者好みでした。

Image: microfactory

こちらがパーツリスト。メインのボディはもちろん、小さいネジなどのパーツも1枚のチタン板から削り出して製造されているそう。

Photo: Haruki Matsumoto

筆者が注目したのがグリップ部分。チタンは切削などの加工が難しいため、ここまでの細かく精度の高い加工は時間も技術も必要。

もっとシンプルな造形でもグリップとしては機能しそうですが、メーカーの技術の粋を集めた1本を届けたいという執念を感じますね。

Photo: Haruki Matsumoto

今回お借りしたブラックモデルでは、ボディとクリップのネジのみ青いチタンが使われていました。黒一辺倒ではなく、さりげなく差し色で個性を主張しているのはオシャレですね。

握り心地・書き心地は申し分なし

Photo: Haruki Matsumoto

重厚感ある見た目の「TTi-098」ですが、実際の重量は26g。プラスチック製のペンと比べると10g前後重いですが、疲れるような重さではなく心地よい重量感でした。

重心も少しペン先寄りで書き心地も筆者好みかも。

Photo: Haruki Matsumoto

線を引くといった素早い動きも問題なし。少し重ためなためか、安定性もちょっと高まっている印象です。

Image: microfactory

0.5mmの芯が入る極細のペン先もチタンなのはお忘れなく。アルミやステンレスなどよりも耐久性が高いので壊れにくく、乱暴に扱わなければ“一生モノ”として使えるでしょう。

さらにプレミアム感あるカラーも

Image: microfactory

カラーは全部で4色展開。

BLUE/GOLD、BLACK/GOLD、BLACKは高級腕時計にも採用されるPVD加工を施したモデル。GRAYはマットな質感で指紋もつきにくいサンドブラストチタンとなっています。ラグジュアリーなゴールドカラーも特別感があって良いですが、チタンらしいグレーも捨てがたいですね。

価格は決してお手頃ではありませんが、メーカーの技術の粋を集めたマスターピースと考えると高すぎるまではいかないかも。

みなさんも一生を共にする相棒として1本いかがでしょうか？

チタンを贅沢に使ったプレミアムシャープペンシル「TTi-098」は現在、クラウドファンディングサイトmachi-yaにてキャンペーンを実施中。

執筆時点ではグレーモデルが一般販売予定価格から20％OFFの42,240円（税・送料込）からオーダー可能でした。

気になった方は以下のリンクから詳細をチェックしてみてください！

削り出しチタンの重厚感。工芸品的美しさのメカニカルシャーペン「TTi-098」 42,240円 超早割 20%OFF machi-yaで支援する !function(t,e){if(!t.getElementById(e)){var n=t.createElement("script");n.id=e,n.src="https://araklet.mediagene.co.jp/resource/araklet.js",t.head.appendChild(n)}}(document,"loadAraklet")

＞＞ 削り出しチタンの重厚感。工芸品的美しさのメカニカルシャーペン「TTi-098」

Source: machi-ya