竹田麗央が地元・熊本で開催された国内女子ツアーのKKT杯バンテリンレディスオープン(熊本空港カントリークラブ)で最終日に3打差を逆転しツアー初優勝を挙げた。

−優勝した今の心境は

 すごく嬉しいです。

−地元ギャラリーの歓声

 朝のスタートホールから拍手やナイスバーディと言って頂いて力になりました。

−熊本地震から8年

 今でもすごく覚えているので、その熊本の皆さんの前で初優勝を挙げることができて嬉しいです。

−スタート時の目標

 昨日の夜、イ・ボミさんから「自分を信じて」というメッセージが来たので、それだけを考えてプレーしました。

−最終日は首位と3打差あった

 いつも初優勝をしたいという気持ちが強すぎて、思ったようなプレーができない感じが多かったので、今日は何も意識せずに、特に考えることもなくプレーしようと決めて、力が入らなくて良かったなと思います。

−最後まで意識をせずにできた

 10番で1メートルくらいのバーディパットを外して、そのパットはすごく緊張してリズムがとても悪かったです。そこから11番で切り替えて、開き直るじゃないですが、意識せずにプレーしました。

−世界で活躍したい

(将来は)アメリカでプレーしたいと思っているので、プレーできるように頑張
りたいです。

−早く2勝目を挙げたい

 1勝だけで終わらずに、何勝もできる選手になりたいなと思っています。

−次戦に向けて

 ゴルフ自体の調子も悪くないので、また切り替えて、初日から良いゴルフができるように頑張りたいです。