トヨタは5月20日、コンパクトミニバン「シエンタ」を一部改良し、同日より発売したと発表した。メーカー希望小売価格は1,995,200円〜3,234,600円(すべて消費税込)。
今回の一部改良では、快適性や利便性を高める装備の設定を見直し。専用アプリをインストールする事でスマートフォンを車両のキーとして使用できるデジタルキー、ドアと窓を閉じたまま電源コードを車外に出して給電できる外部給電アタッチメントが新たにメーカーオプション設定された。
また、メーカーオプションに設定されていた10.5インチディスプレイオーディオ(コネクティッドナビ対応)Plus、パノラミックビューモニター、スマートエントリー(運転席・助手席・バックドア/アンサーバック機能付)&スタートシステム(スマートキー2個)が、各設定グレードで標準化されている。
このほか、外板色にプラチナホワイトパールマイカ、ダークグレー×アーバンカーキの2色を追加した。
車両寸法&メーカー希望小売価格
全長×全幅×全高(mm):4,260×1,695×1,695(E-Fourは全高1,715mm)
車両重量(kg):1,270〜1,420
乗車定員(名):5〜7
メーカー希望小売価格(消費税込):1,995,200円〜3,234,600円
トヨタ 公式HP:
http://toyota.jp/index.html
著者:グーネットマガジン編集部