プロバスケットボールチーム、金沢武士団のメンバーが5月9日、

練習拠点がある七尾市田鶴浜でがれき撤去のボランティアに参加しました。

田鶴浜地区でがれきの撤去を行ったのはウクライナ出身のイホール・ボヤルキム選手

市橋歩選手、金久保翔選手の3人です。

選手らは七尾市でボランティア活動を行っているユナイテッドかながわのメンバーと共に

割れたガラスや落ちた壁などを集めて土嚢袋に詰めたり、

清掃が終わった家にブルーシートを張ったりと約6時間にわたって作業に汗を流しました。金沢武士団は七尾市の田鶴浜体育館を拠点に活動していましたが、

能登半島地震により、練習拠点が避難所となったため、

現在は野々市市を中心に活動を続けています。

現在オフシーズンの金沢武士団。

引き続きお世話になった田鶴浜でボランティア活動を続け

地域に恩返しをしたいとしています。