NBAで日本人最長6シーズン目を終えた渡辺雄太が20日、自身のインスタグラムでライブ配信を行い、「来季からは日本に帰ってプレーをさせていただきます」と表明した。

 日本男子のプロバスケットボールリーグ・Bリーグは現在、シーズン佳境ということもあり、渡辺は「チームはまだどことも交渉してない」と断言。ファンからの「一緒にプレーしたい日本人」の質問には、「一番仲良いの富樫勇樹(千葉J)だが、一緒にプレーしたい。でも、彼と対戦してみたいのもあるんで、そこは分からない。勇樹とはめちゃくちゃ仲良くて、相談もしていた」と明かした。

 この発表を受け、富樫は自身のXを更新。「6年間NBAでやれたのは雄太の努力でしかないし、大変な事の方が多かったと思うけど、たくさんの勇気をもらいました。これからはバスケ楽しんでな」と絵文字付きでポストした。