摘みたてイチゴ直売 砺波の農事組合法人が開設、スイーツも提供
ガイアとなみは2016年からイチゴ栽培を始め、現在はハウス4棟で1万5千株を育てる。20年からイチゴ摘み体験やジャム、バターなど加工品の生産販売を開始。中島代表理事は「リピーターのお客さんが増えており、より顧客満足度を高めるため直売所を設けることにした」と話す。
直売所は木造一部2階建て。4種類の生イチゴや加工品を取り扱うほか、イチゴのスムージーやミルクセーキ、パフェ、大福もなかなども販売する。木曜定休。生のイチゴ販売、土日曜、祝日のイチゴ摘み体験は5月末までを予定する。
農林中央金庫富山支店と日本政策金融公庫富山支店が、農業経営基盤強化資金として直売所の開設資金を融資した。
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