福井県鯖江市中河地区の浅水川堤防で、満開になった桜並木とこいのぼり約150匹が共演し、訪れた人の目を楽しませている。

 地元のまちづくり団体が20年以上前から毎年、同市中野町の「きらめきロード中河」に赤や青、緑色などのこいのぼりを飾り、春の風物詩となっている。

 4月8日は、同市新横江1丁目の認定こども園しんよこえの園児らが散策を楽しんだ。そよ風を受け、なびくこいのぼりと満開の桜を見て歓声を上げ、記念撮影していた。
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