日本トイザらス(神奈川県川崎市)は、トイザらス19店舗のベビー用品の品ぞろえを拡充し、トイザらス・ベビーザらス店舗として4月12日に新たに営業を開始する。

 「トイザらス・ベビーザらス」は、玩具・子ども用品の総合専門店「トイザらス」とマタニティ・ベビー用品の総合専門店「ベビーザらス」の併設型店舗。対象年齢が異なるトイザらスとベビーザらスを併設することで、家族の年齢構成に応じて両店舗を同時に利用することや、子どもの成長に合わせての利用店舗の移行が狙えるという。

 今回、併設型店舗にリニューアルするのは大型のトイザらス19店舗。これらの店舗ではこれまでも、おもちゃと子ども用品に加えて一部ベビー用品も取り扱ってきたが、トイザらス・ベビーザらス併設型店舗にリニューアルすることで、ベビーシューズやインナー、パジャマなどのベビー衣料、哺乳瓶・マグや食事グッズ、ベビーソープやローションなど、ベビー用品の品ぞろえを拡充する。

 また、併設型店舗に転換される19店舗を除いたトイザらス23店舗は引き続き、「トイザらス店舗」として営業していく。