331日午後、カンテレ『マルコポロリ!』に、破壊力抜群のリズムネタを武器に2023年、若手芸人の登竜門「ぐるナイおもしろ荘」で見事優勝した、ちゃんぴおんずの長崎一おもしろい大崎さんと大ちゃんが登場。それがきっかけとなって2人が受けた“まさかのオファー”についてぶっちゃけました。

 今回の番組は「新旧ギャガ―大集合!春のギャグまつりSP」と題して、そのほか1兆個のギャグを持つ男・FUJIWARA・原西孝幸さん、独自のセンスで突き進むギャグの申し子・サバンナ・八木真澄さん、関西で最も勢いがある新星ギャガ―のソマオ・ミートボールさん、そして同番組ではお馴染みのかたつむり・ピーチさんが出演。

 ギャガ―の定番シチュエーション“あいさつギャグ”や“じゃんけんギャグ”といったカテゴリー別から、さながらラップバトルのようなギャグバトルまで、それぞれがホットな持ちネタを披露しました。

 その中で<ちゃんぴおんずが掴んだギャグドリーム>として明かされたのが、「おもしろ荘」で2人のネタ“ちょんってすんなよ”をたまたま見ていてハマったという、実業家・前澤友作社長からのまさかのオファー。

 鶴の一声で自身が主催するイベントへの出演が決まり、初めて対面した際には「年に何回かやるつもりだからこれからもよろしくね!ギャラは好きな金額言ってよ!」と、なんとギャラは“言い値”という驚愕のスタイルだったと紹介しました。

 スタジオが「いくらって言ったの…?」と騒然となる中、大崎さんは「変な話『1000万円です』って言ってもよかったんですけど、一応事務所として今後のお付き合いもあるんで、自分たちのギャラにちょっと気持ち乗せたぐらいにしました」と説明。

 これにMCの東野幸治さんは「そんで次も呼んでもらえるとね。これは羨ましいよね!」と本当に羨ましそうで、大ちゃんは「去年4回ぐらい行きました」と見事に“レギュラー”の座を勝ち取ったと語っていました。

 また、前澤社長の浮世離れしたエピソードとして、「気さくな方なんですけど、普通に話してる内容がすごくて、一緒にいる秘書の方も『本当に最近、前澤がプライベートジェットですぐ“ちょん”ってしてくるんですよ〜』って普通に言ってて」と大ちゃんが明かせば、大崎さんも「飲み会に連れて行ってもらって、一緒に飲んでたんですけど、バーの奥の方に前澤さん専用のカラオケルームがあったんです」と異次元の飲み会話を披露。

「前澤さんはドラムをやられてて、その部屋にはドラムセットもあるんです。誰かが歌うと前澤さんがドラムを叩くんですけど、そこで僕たちはドラムに合わせて『ちょんってすんなよ』をやって、終わってから100万円のワインで『カンパーイ!』って()」と続け、これぞギャグドリームという逸話に他の4人のギャガ―たちも「すげーっ!()」と大爆笑となっていました。

 さらにスタジオのモニターに緑色の高級車の画像が映し出され、東野さんが「前澤さんの車はコレ?本当にこの車なの?」と尋ねたところ、大ちゃんは頷き「車種もスゴいんですけど、特に色です。『オリベグリーン』っていう色で、これの権利を持ってるんですよ。色ってピンクとか青とかみんなのものじゃないですか。でもこのオリベグリーンは前澤さんのものなんですよ」と、前澤社長専用の色が使われていると解説。

「東野さんが使う場合は、前澤さんに多分言わないといけないはずです」と注意喚起しつつ、「でも、もしかしたら僕たちを通せばすぐいけるかもしれないです」と社長とのパイプ役を買って出る2人に、東野さんは「ちょんとすんなよのネタ、やってホンマよかったよね()」と大笑いし、「マジでこいつに感謝です!」と神ネタを生み出したという相方・大ちゃんに感謝しきりの大崎さんだったのでした。

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