“グラッチェ椎名”引退を決意し、最後の実演販売へ! 雅彦 「ひとつひとつ終わっていくね」

今夜放送の第8話では、体の痛みに限界を感じた雅彦(木梨憲武)が、今後瞳の支えになるであろう一馬(濱田岳)をこっそり呼び出し、初めてのサシ飲みをしながら思いを伝える。また、雅彦は21年に渡って続けてきた実演販売の仕事を引退することを決意。時に仕事に救われることもあったという雅彦が、大事にしてきた仕事の引退当日、雅彦の雄姿を目に焼きつけようと、一馬、まき(筒井真理子)、仕事終わりの瞳(奈緒)も急いで駆けつける。結婚式の内容を当初の予定から大幅に変更し、雅彦のための式にしたいとの依頼を受け、「もっと知っておきたいと思って」と、雅彦の最後の仕事姿を見に行く黒沢を演じた西垣匠からコメントが到着。

 

【西垣匠 コメント】

第8話は、黒沢にとっては衝撃の新事実が多い回です。一馬の息子・龍之介の存在、瞳の父が余命わずかであることを知ります。

今までずっと振り回されていた黒沢ですが、今回は少しだけ彼の成長が感じられる回にもなっています。

瞳の要望に応えるため、雅彦の事をちゃんと知らなければ…と最後の仕事姿を見に行くんですね。

初めて担当を任された彼のやる気と、優しさと、真摯な姿が見れると思いますので、ぜひ楽しみにしていただけると嬉しいです!

この回の撮影で、龍之介を演じる石塚陸翔くんと初めてお会いしたのですが、とても可愛らしく、陸翔くんとお話しされる奈緒さん、濱田岳さんが本当の家族のようで現場で見ていてとてもほっこりしました。

<作品概要>

 

【タイトル】『春になったら』

 

【放送枠】毎週月曜よる10時(カンテレ・フジテレビ系全国ネット)

 

【出演】奈緒 木梨憲武 深澤辰哉 見上愛 西垣匠 影山優佳 矢柴俊博・光石研 橋本マナミ 筒井真理子・小林聡美・濱田岳

 

【脚本】福田靖

 

【音楽プロデューサー】福島節

 

【主題歌】福山雅治「ひとみ」(Amuse Inc. / Polydor Records)

 

【監督】松本佳奈 穐山茉由

 

【プロデューサー】岡光寛子(カンテレ) 白石裕菜(ホリプロ)

 

【制作協力】ホリプロ

 

【制作著作】カンテレ