毎週土曜の昼下がりに、芸能人やヒット商品など世間の話題を集めるモノの裏側に迫る、カンテレの情報バラエティ番組『ウラマヨ!』(関西ローカル)。5月18日(土)の放送では「知っているようで知らない商店街ツアー!」と題して、神戸・三宮エリアの2つの商店街、神戸三宮センター街と神戸元町商店街の裏側を10個のトピックスでのぞき見。そのうちの1つ<有名洋菓子店の本店が集結!>について一足先にご紹介します。

 神戸三宮センター街は、阪急三宮駅やJR三ノ宮駅のすぐ近くにある商店街で全長約550m。休日には1日約10万人以上が訪れるなど、若い世代や家族連れに人気となっています。

 一方、今年で誕生150周年と関西でも屈指の歴史を持つのが神戸元町商店街。1.2kmの商店街には創業100年を超える老舗も多く立ち並び、5月21日からは150周年を記念した感謝セールも開催予定です。

 この2つの商店街、実は計20店舗以上の洋菓子店が並ぶ激戦区で、中でも関西人なら誰もが知る有名店、モロゾフ・神戸風月堂・ユーハイムの本店が集結。しかも、それぞれココでしか味わえない限定スイーツがあるのです。

 まず三宮センター街にある『モロゾフ神戸本店』の限定スイーツが、併設のカフェで楽しめる「神戸本店チョコレートパフェ(1265円・税込)」と「兵庫県産こだわりミルクのカスタードプリン(411円・税込)」。

 広報の大谷華穂さんは「パフェの中はバニラ・アイス・チョコレートムースを重ね、クッキーも入っていますので、食べていくごとに変わる食感もお楽しみいただけます。またプリンはカスタードプリンのコクと、ミルクの風味豊かな生クリームをたっぷり乗せた商品になっております」とオススメしていました。

 そして、神戸元町商店街にあるのが『神戸風月堂元町本店』。約100年前に誕生した「ゴーフル」が看板商品ですが、本店限定で「ゴーフニャ(5枚入りで1080円・税込)」を販売。広報の池田百合絵さんいわく、「生感覚ゴーフルとして、ゴーフルとフニャっとした食感を掛け合わせて『ゴーフニャ』となりました」とのこと。

 中に挟んだクリームは風味豊かにするため、バターをふんだんに使用。あえて柔らかくしたはちみつ入りのクッキーは、職人が店内の厨房で1枚ずつ手焼きするため、1日200枚のみの数量限定。夕方頃には売り切れてしまうというファン垂涎のレアスイーツです。

 最後が、同じく神戸元町商店街にあるバウムクーヘンの元祖『ユーハイム本店』。約100年間、開業当初のレシピからほとんど変えず、伝統の味を守り続けています。

 本店限定の商品、1つ目は「マイスターの手焼きバウム(2376円・税込 ※オンラインショップでも購入可能)」。ドイツの国家資格であるマイスターを取得した職人が考案したレシピで調理し、バウムクーヘンの一番おいしい食べ方として本場ドイツで実践される“そぎ切り”で提供。噛んだ瞬間に層がほどけて口全体に広がるため、風味を感じやすくふんわりした食感が楽しめます。

 さらにもう1品、本店でしか買えないスイーツが「マイスターの手焼きアッフェルバウム(2592円・税込)」。スタッフの山田智香子さんは「中に芯をくり抜いて甘く炊いたリンゴが丸々1個入っていて、甘さ控えめであっさりお召し上がりいただけます。またリンゴのシャキシャキした食感も残っています」と紹介。現在一番人気となっているそうです。

 番組ではこのほか、異国文化あふれる港町ならではの絶品グルメも登場。歴史やファッション、グルメなど、2つの商店街でそれぞれ全く異なるカラーが浮き彫りとなった次回の『ウラマヨ!』は、カンテレで5月18日(土)午後1時からです。


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