こんにちは、家事コツ研究員のヨネダです。春らしい暖かな日が続くと、お弁当を持ってどこかへお出かけしたくなりますよね。そこで今回は、春の行楽シーズンにぴったりの「アルミホイルの裏ワザ」をご紹介したいと思います。

おにぎりやサンドイッチなど、いろんなメニューに使えますよ。この春からお弁当作りが始まる人も必見です!

裏ワザ①おにぎりを包む方法

まずはおにぎりの包み方。あらかじめ三角おにぎりをにぎって、お皿の上に置いておきます。

次にアルミホイルを台の上に広げます。一般的なアルミホイルで十分ですが、100均などにある柄入りホイルを使うと見た目が可愛くなりますよ。

アルミホイルの中心に、マスキングテープを貼ります。このとき、マスキングテープは写真のようにホイルの下はぴったりに貼り、上はちょっとはみ出すように貼ります。

アルミホイルをひっくり返して、海苔を置いたら…

横部分のアルミホイルを折って、真ん中で合わせます。

この上におにぎりを置いて…

アルミホイルを折って包みます。

ホイルから、はみ出していたスキングテープで留めたら完成です!いわゆる「コンビニおにぎり」スタイルですね♡

食べるときはマスキングテープを引っぱって、アルミホイルを切ります。

左右からアルミホイルを引っ張って取り除けば、ジャン!

パリッとした海苔に包まれたおにぎりが爆誕♡

「手作りおにぎりのシナシナになった海苔が苦手…」という人におすすめの裏ワザです。

具を入れたいときは、おにぎりに凹みを作って具を詰めてくださいね。食べるときは海苔がカバーしてくれるので、わざわざお米でフタをしなくてもOKです♪

裏ワザ②サンドイッチを包む方法

この方法、実はサンドイッチにも使えます。アルミホイルにマスキングテープを貼って…

裏返したらサンドイッチをのせて包みます。端っこはクルクル折っておきましょう。

マスキングテープをはがしてアルミホイルを取ると、サンドイッチがひょっこり顔を出します♪

アルミホイル部分を持てば、手が汚れずにスマートに食べられます。具やタレがこぼれにくいのもメリットですよ。

裏ワザ③ベタベタしがちなおやつにも!

ドーナツなど、手で持つとベタベタしがちなおやつにもアルミホイルがおすすめです。

アルミホイルにマスキングテープを貼り、裏返してドーナツを包みます。

マスキングテープをはがして、いただきます♡

手がベタベタしないから、お出かけ先のおやつタイムにぴったり。トッピングがポロポロこぼれても、アルミホイルが受け止めてくれますよ。

握りたてのおにぎりはアルミホイルにくっつきやすいので、いったんお皿の上で粗熱を取るとよいですよ。春のお弁当作りにぜひ試してくださいね。

文・写真/米田モック ※暮らしニスタの人気記事を再編集して配信しています。