2024年3月9日から10日にかけて行われた「名古屋オートフェスティバル2024」。このイベントに、紫色に塗装された“レクサス顔”のトヨタ「クラウン」が展示されていました。

激シブな紫色の「クラウン」に要注目!

 2024年3月9日から10日にかけてポートメッセなごや(愛知県名古屋市)で開催された「名古屋オートフェスティバル2024」。このイベントで展示されていたのが、“レクサス顔“のトヨタ「クラウン」です。

 クラウンといえば、トヨタの高級車として高い知名度を持つロングセラー車。初めて登場したのは1955年のこと。それから67年に渡ってモデルチェンジを繰り返しながら、今でも販売され続けています。

 現行モデルは2022年7月15日に公開された16代目。本モデルからは「クロスオーバー」「スポーツ」「セダン」「エステート」といった4種類のバリエーションを展開しています。

 ベースになっているのは210系の「クラウン」。歴代の中では14代目に当たります。車体のカラーリングには、明るい青紫を使用。非常に鮮やかな印象です。

 また、極端なローダウンが施されているほか、あらゆる外装パーツが交換されスポーティーな印象となっています。

 何よりフロントにトヨタの高級車ブランド「レクサス」を思わせるスピンドルグリルのようなデザインのグリルが装備されており、上品な雰囲気を高めています。

 インテリアは上品なワインレッドな色で統一。あらゆるパーツが交換され、印象が一変しています。さらに、リアトランクには大型のオーディオを設置し、見事なサウンドを轟かせてくれます。

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 オーナーの方にこのカスタムカーでこだわっている所を聞くと「オーディオとフェンダー」と答えていただきました。実際、会場では前と後ろを交互に見ている方もおり、その注目度の高さが伺えました。