SNSで大絶賛されている青森県産のタレの正体とは?

 大絶賛されているタレの正体は、青森県十和田市の上北農産加工株式会社から販売されている「やき鳥のたれ」。青森県民にとっては馴染み深いらしく、SNSには「焼鳥のタレと言えばこれでしょ!」「青森の実家に常備してる」といった声が上がっていました。

 「やき鳥のたれ」が話題を呼んだ理由はシンプルに味がおいしいからで、材料には青森県産の大豆と小麦を使った醤油(しょうゆ)と青森県産のニンニクが使われています。「塩派だったけどタレ派に目覚めた」「鶏肉嫌いの子供もこのタレなら食べてくれる!」といった声が上がるほど、味も香りも絶品のよう。

 その名の通りやき鳥のたれとして使うのが基本で、業務用スーパーで買った大量の焼き鳥串に使っているという人も。また万能調味料としてアレンジ料理に使ってもおいしいらしく、卵料理やサラダに使っても合うという声も上がっています。

 LASISA編集部のスタッフも、実際に家で使ってみたところ、「たれだけで味がキマる」というSNSでのウワサに納得。冷凍の焼き鳥20本があっという間になくなりました。息子はご飯にたれをかけて“KNK焼き鳥のたれライス”も堪能し、大満足。KNK焼き鳥のたれは内容量530グラムなので、冬休みの間に何度も焼き鳥が食卓に上ることでしょう。

他の“たれ”のラインアップにも注目

 上北農産加工株式会社のタレはおいしいものが多く、全国的に販売されている万能タレである「スタミナ源タレ」を知っている人も多いことでしょう。減塩タイプやソフトタイプなどバリエーションも豊富で、あの明星チャルメラから「青森スタミナ源たれ にんにく甘旨醤油ラーメン」というコラボ商品が販売されるほどの人気っぷりです。

 他にも青森県産のりんごやニンニクを使ったピリ辛調味料の「辛味家」や、牛肉ダシを隠し味に入れた「KNKすき焼」、まろやかな塩コショウの味わいをウリにした「スタミナ源塩焼のたれ」といったタレも販売しています。気になった方は公式サイトをチェックしてみると良いでしょう。

 上北農産加工株式会社の「やき鳥のたれ」について、青森県民からは「我らが上北農産は裏切らない!」「もはや青森から全国に輸出するのに関税をかけても良い」といった声が。東北のスーパーだけでなくネット通販でも買えるようなので、関税をかけられる前に取り寄せてみてはいかがでしょうか。

(LASISA編集部)