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ネットショッピングなどで段ボールを開梱する際、ハサミで開けようとして力を入れたときにグラついて手を切ってしまいそうになった経験が。
「こんなとき開梱カッターがあればいいな」と思ったのですが、専用を買うほど頻繁に使いません。
ちょうどいいアイテムを探していたところ、コクヨの『2Way携帯ハサミ＜ハコアケ＞』と『2Wayハサミ＜ハコアケ＞』に出会いました。
2Wayがちょうどいい
2Way携帯ハサミ＜ハコアケ＞と2Wayハサミ＜ハコアケ＞は、「開梱カッターときどきハサミ」「ハサミときどき開梱カッター」と必要なときに刃のモードを切り替えられる2Wayアイテム。
どちらもスライドさせると開梱モードになるギミックになっています。開梱カッターの切れ味はよく、ガムテープなら軽く当てるだけで切れます。
2Way携帯ハサミ＜ハコアケ＞で切ってみました。
2wayハサミ＜ハコアケ＞の切れ味もご覧ください。
どちらも切れ味は申し分なし。片手でスッと刃のモードを変えられるのも便利です。
ロック機能に違いあり
2Way携帯ハサミ＜ハコアケ＞はスライドし、lock、cutter、scissorsの位置で止めるとしっかりロックされます。
コンパクトなので、ハサミモードではタグやPPバンドを切るのに便利ですよ。
一方の2Wayハサミ＜ハコアケ＞は、cutterとして使うときでもロックされないので、ホールドしつつカットする必要があります。
そこまで大きな差ではありませんが、開梱する際に手の負担がないのは、2Way携帯ハサミ＜ハコアケ＞かなと感じました。
これまでは必要に応じてハサミとカッターを使ったり、多少使いにくさや危なさを感じつつもハサミで開梱することも。しかし両方の機能を兼ね備えた開梱カッターなら、スムーズに作業が行なえると感じました。
普段使いの比率で選ぶのがおすすめ
たまに開梱する程度なら、普段はハサミとして使える2Wayハサミ＜ハコアケ＞を選ぶといいでしょう。
一方で、1週間に何度も開梱するようなら2Way携帯ハサミ＜ハコアケ＞がおすすめです。
どちらも刃がカバーされるので、あやまって手を切ってしまうリスクは低いでしょう。携帯するのにもよさそう。
また、それぞれ「チタン」「スタンダード」の刃タイプが選択可能。チタン刃は少々高価ですが耐久性は高いです。コスパ重視ならスタンダード刃でOKでしょう。
私は定期的にオンラインショッピングをするので、2Way携帯ハサミ＜ハコアケ＞のストラップホールに紐をつけて、玄関先の目立つ場所に吊るしておこうかな、なんて考えていますよ。
──2023年4月6日公開記事を再編集して再掲しています。
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執筆・撮影: 中川真知子
Source／サンプル貸し出し：コクヨ, Amazon.co.jp (1, 2)
