映画やコミックを中心としたポップカルチャーの祭典『大阪コミコン2024』が、5月3日に「インテックス大阪」(大阪市住之江区)で開幕。初日は天候にも恵まれ、開場前には大勢の人が入場待ちの列を作るなど、さっそく盛況となっている。

例年、東京で開催され、好評だったことから大阪でも催されるようになった『大阪コミコン』。2023年は初開催ながらにもマッツ・ミケルセンやミリー・ボビー・ブラウンなど、日本でも愛されている俳優らがゲストとして駆けつけ、3日間で5万1000人の来場者数を記録。

そんななか今年の『大阪コミコン』も幕を開けたが、開場前(朝11時)は早朝から長蛇の列を作り、オープンを心待ちにする来場者の姿も印象的だった。先頭に並んでいた女性に訊いてみると、なんと「前日の夜10時から並んでいました」とのことだった。

ちなみに初日のオープニングセレモニーは、マッツ・ミケルセン(昨年に続き)やクリストファー・ロイド、トム・ヒドルストンなど、名優の姿を一目見ようと来場者が集まり、「入場規制」でなかに入れなかったという人も出るほどの賑わい様だった。

同イベントは5月5日までの3日間おこなわれ、海外セレブのステージに各作品・シリーズのブース、体験エリアに物販と、さまざまなコンテンツが一挙に集結する。チケットの価格は一般4400円、18歳以下1000円、15歳以下500円。そのほか海外セレブとの交流が楽しめる「サイン券」「撮影券」など、各種チケットの詳細は公式サイトにて。