【モデルプレス=2024/03/31】AKB48の岡部麟が31日、都内で行われた「岡部麟ファースト写真集 エスカルゴ」(集英社)の刊行記念握手会に出席。イベント前にメディア取材に応じ、メンバーからの反響やAKB48卒業後の活動について語った。

◆岡部麟、メンバーからの反響は?

メンバーからの反響を聞かれた岡部は「昨日メンバーに初めて出来上がったものを見せた」と明かし、「同性でも『うわーっ!』ってなって、『結構お脱ぎになりましたね』って(笑)。そういう嬉しい反応をしてくれたのは高橋彩音ちゃん(※高は正式には「はしごだか」)とか永野芹佳ちゃんです」と告白。小栗有以にも見てもらったそうで「表紙の“エスカルゴ”ってタイトルをどこに配置したらいいかなとか、そういう相談もさせてもらったり(笑)。撮影が始まる1ヶ月前に『いよいよ写真集だよ』って言っていろいろ相談していたんですけど、なぜかそのとき『私も一緒に頑張る』って言ってくれて、楽屋に差し入れされていたチーズケーキを一緒に我慢してくれたりしました(笑)」と仲睦まじいエピソードを明かした。

◆岡部麟、AKB48卒業後を語る

また、2冊目を出すなら「パリに行きたい」という岡部は「これからの芸能活動で女優の道に進んでいきたいと思っているんですけど、もう1つはアーティストとして絵を描いたり、個展をやっていく活動もしていきたいので、それを含めてパリのおしゃれな街中で絵を描いてみたいです」と願望を吐露。「そのときの自分を残したいので、水着は今回がラストにはならないように、出したら買っていただけるようなビックな存在になりたいなと思っています」と話し、卒業後の女優業の目標については「今は舞台を中心に活動させてもらっているんですけど、映像のほうに進出することが目標です」と目を輝かせた。

さらに、4月4日をもって10年所属したAKB48から卒業することから、今どういう気持ちで過ごしているが聞かれると「昨日も村山彩希ちゃんがプロデュースしている新しい公演があって、ファンの人が最後に劇場公演を見たいと言ってくれたので、その気持ちに答えたくて公演に出たりしていたので、ここ2〜3週間は最後なのに自分を追い込みすぎていて、卒業を実感することができないくらい何かに追われています」と回答。「でもそのほうがいいのかなって」と続け、「頑張ったなって実感したり、余韻に浸るのは卒業後でいいかなと思っているので、今は現役のAKB48らしく毎日ドタバタと過ごさせていただいております」と語った。

◆岡部麟、1st写真集「エスカルゴ」

同作の撮影は「いばらき大使」も務める彼女の地元・茨城県日立市と沖縄で行われ、“リセットとスタートの旅”をテーマに、本人が思い入れのある場所として選んだJR常磐線日立駅前からスタート。「これまでほとんど経験がない」と語った水着姿やランジェリーシーンなど、本格的なグラビアに初挑戦した。

2022年と23年に「世界で最も美しい顔100人」にノミネートされた美貌、10年にわたって多くのファンを魅了し続けたアイドルとしての可憐さはそのままに、“従来の岡部麟”のイメージを覆すような魅力的なカットも多数収録。アイドルとしてだけではなく、1人の女性としての彼女の魅力を多方面で感じられる1冊に仕上がっている。(modelpress編集部)

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