クライミング競技場の愛称決定でセレモニー 伊藤ふたば選手がメッセージ<岩手・盛岡市>
4月から「オノデラサインクライミングベース」という愛称がついた県営運動公園スポーツクライミング競技場では、26日に記念のセレモニーが開かれ新たな看板が披露されました。
年間110万円で県と命名権契約を結んだオノデラサインは「広告幕」を製造する二戸市の企業です。
創業25周年の記念にスポーツを通じた元気な地域づくりに貢献したいと今回の契約に至りました。
オノデラサイン 小野寺久治社長
「この競技場が世界に羽ばたく選手たちが使ってくれる基地になって欲しい」
式では盛岡市出身でパリオリンピック出場を目指している伊藤ふたば選手のメッセージも披露されました。
デンソー岩手 伊藤ふたば選手
「私のクライミング人生が凝縮されている場所。次回みなさんにお会いする時には良い報告が出来るように頑張りたい」
この競技場では5月4日からユース日本選手権が開かれます。