スポーティなルックスと快適な走りが魅力

【ヤマハの万能250cc】人気のスポーツスクーター「XMAX ABS」に上質な大人の新色4カラーが登場!の画像一覧

通勤やショッピング等の日常の移動から週末のちょっとしたレジャーツーリングまで、幅広いシーンで気軽かつ快適に走りや爽快感を楽しむことができるミドルクラスのスクーター。その中でも一際スポーティなルックスで人気となっているのがヤマハの「XMAX」。2024年は大きな変更はないものの、スクーターカテゴリーのフラッグシップモデル「TMAX」と連携したブランドカラーやXMAXらしさを際立たせたカラーリングを新たに採用し、登場する。

楽しく軽快な走行性能はそのままに、より洗練されたカラーリングで魅力がアップ!気軽に爽快な走りと快適な移動を求める人にはミドルスクーターは最適、デザインもスタイリッシュで、春からスマートなバイクライフをスタートさせたい人にフィットする一台となっている。

新採用のカラーリングで魅力アップ!

「マットダークレディッシュグレー」はMAXシリーズの新たなブランドカラーでフラッグシップモデル「TMAX560 TECH MAX」とリレーションを図ったカラーリング

マットダークレディッシュグレー

「ブラック」は、艶ありと艶消しブラックを組み合わせることで質感にコントラストをつけ、上質感をつけるとともにシャープな印象も与えている

ブラック

新たに採用されたカラーは4色あり、“マットダークレディッシュグレー”はMAXシリーズの新たなブランドカラーでフラッグシップモデル「TMAX560 TECH MAX」とリレーションを図ったカラーとなり、深みのあるレッドフレークが自然光の下できらめく感じがポイント。また“ブラック”は、艶ありと艶消しブラックを組み合わせることで質感にコントラストをつけ、上質感をつけるとともにシャープな印象も与えている。

「マットダークグレー」は、ヤマハのレースシーンを想起させるブルーをホイールやエンブレムに採用し、MAXシリーズに共通するスポーツスクーターの世界観を表現

マットダークグレー

「マットライトグレー」はブーメランをモチーフとしたMAXシリーズを象徴するサイドカバーにマットグレーを配することで、スポーティさとともにエレガントさも持たせ、XMAXのキャラクターを際立たせている

マットライトグレー

そして“マットダークグレー”は、ヤマハのレースシーンを想起させるブルーをホイールやエンブレムに採用し、MAXシリーズに共通するスポーツスクーターの世界観を表現、さらに“マットライトグレー”はブーメランをモチーフとしたMAXシリーズを象徴するサイドカバーにマットグレーを配することで、スポーティさとともにエレガントさも持たせ、XMAXのキャラクターを際立たせたものとしている。

同じ車両とはいえど、カラーリングによってその雰囲気はガラリと変わり、個性が出るのもカラーリングのマジック。4色でその印象は違えど、どのカラーリングも大人の印象を与えてくれるものとなっている。

ダイナミックなボディデザインに快適な走りを備える

ボディデザインは、荒々しく美しい雪山の山肌をイメージしながら、ダイナミックな走りを躍動感たっぷりに視覚化。非視認性が高く、見た目にもラグジュアリーなリヤビューこのモデルは、2眼のヘッドランプやブーメランをモチーフとしたサイドカバー等、「MAX」シリーズのイメージを継承したスタイルに、軽快な走りと快適かつ実用性の高い機能を持ち合わせた同クラスでも人気の高いモデル。ボディデザインは、荒々しく美しい雪山の山肌をイメージしながら、ダイナミックな走りを躍動感たっぷりに視覚化。

走る楽しさと優れた効率燃焼や高い冷却性、そしてロス低減という3点にフォーカスして作られた249ccの“ブルーコア”エンジンを搭載そのボディに搭載されるのは、走る楽しさと優れた効率燃焼や高い冷却性、そしてロス低減という3点にフォーカスして作られた249ccの“ブルーコア”エンジンで、さらに強度と剛性に優れる軽量フレーム&モーターサイクルタイプのフロントフォークによって、心地よいキビキビとした走りを実現している。さらに安定した発進加速をサポートしてくれるトラクション・コントロール・システムやコントロール性能を向上させた前後ブレーキにはABSを搭載し、幅広い路面状況において快適な走りを実現してくれる。

バイクライドを快適にサポートしてくれる標準装備

シート下のトランクスペースには、ヘルメット2個、もしくはヘルメット1個とA4サイズのビジネスバッグも収納可能ボディに合わせたシャープな印象のシートは、2020年モデルに比べて太ももの内側が触れるエリアの曲面を深めることでフィット感を高め、シートの表皮は上質感とともに滑りにくさを両立した素材が使用されている。シート下のトランクスペースには、ヘルメット2個、もしくはヘルメット1個とA4サイズのビジネスバッグも収納可能となっている。

取付ボルトの位置変更によって2段階の高さ調節が可能なスクリーンまた走行時に高い効果を発揮してくれる取付ボルトの位置変更によって2段階の高さ調節が可能なスクリーンやスムーズな起動やロック&解除にアンサーバッグ機能も備える便利なスマートキーシステムも標準で装備している。

2つの画面とスマートフォン連携機能を採用

メーターは4.2インチのカラーTFTディスプレイとスピードや走行距離を表示する3.2インチのLCDスピードメーターの組み合わせたスタイル車両とペアリングすると様々な情報をスマートフォンで確認することができるメーターは多彩な情報を表示してくれる4.2インチのカラーTFTディスプレイとスピードや走行距離を表示する3.2インチのLCDスピードメーターの組み合わせたスタイルで、Garmin社製ナビゲーションアプリ「Garmin StreetCross」をスマートフォンにインストールして車両とペアリングすると、スマートフォンで目的地を設定してのナビゲーションも可能となり、ディスプレイへのマップ表示をベースとして、到着予測時刻や目的地天候など、ツーリングを快適にサポートしてくれる。

ヤマハ専用アプリ「YAMAHA Motorcycle Connect」との連携も可能さらにヤマハ専用アプリ「YAMAHA Motorcycle Connect」と連携をさせれば、電話着信やメール受信等の通知も表示可能となっている。

YAMAHA【XMAX ABS】スペック

全長×全幅×全高(mm):2180×795×1410
シート高(mm):795
総排気量(cc):249
エンジン:水冷4ストロークSOHC単気筒
最高出力(PS/rpm):23/7000
最大トルク(kgf・m/rpm):2.4/5500
燃料タンク容量(L):13
燃料消費率(WMTCモード値):33.8km/L(クラス2、サブクラス2-2)1名乗車時
車両重量:181kg
価格:¥715,000

問い合わせ:ヤマハ発動機 カスタマーコミュニケーションセンター TEL:0120-090-819
公式ホームページ:https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/xmax/

取材・文/安室淳一 写真提供/ヤマハ発動機