ベテランから若手の華道家たちが、流派の垣根を超えて技と個性を競い合う「総合花展 金沢展」が24日から金沢で始まりました。

石川県いけばな文化協会が開いたこの展覧会は今年で26回目を数え、会場の香林坊大和には15の流派から248人の作品が展示されています。

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地元を代表する華道家たちが手がけた大作をはじめ、ヒマワリやシャクヤクなど季節の草花を使った力作が並びます。訪れた人たちは彩り豊かな花々と花器が織りなす美の世界に見入っていました。

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「総合花展金沢展」は、作品を入れ替えながら今月29日まで開かれます。