街の人は…
「電気料金上がりますよね…上がりますよねじゃなくてすごく上がっています今。この冬に石油ストーブを買いました、それで少し節約をして」
「仕方ないのかなとは思っていて、使う側としてはちょっと厳しいかなと思いますけど」
「Q.電気代について家族で話したりとか? してます。電気代を惜しんでいなかったんですけどこれはもう…照明を消して消してとなりましたね」
「洗濯機を夜中に回すとオール電化の場合は安いんですよね。えって思うくらい下がりました」

夏の電力消費量は、エアコン・冷蔵庫・照明の3種類で6割以上を占めています。

夏の電力消費量例

今回はこの3種類についての節電方法をご紹介します!

エアコンの節電方法

MRO北陸放送・牛田和希アナウンサー
「これから暑い夏、エアコンが必須となります。設定温度を1度上げるだけで節電効果が期待できます」

環境省によりますと、夏の冷房時の室温は28度が目安。設定温度を27度から1度上げると年間でおよそ930円の節約になるということです。(環境省の使用量データをもとに1kwhあたり30.82円で試算)また、扇風機などと一緒に使うことでより涼しく感じることができます。

冷房は扇風機との併用が◎

冷蔵庫の節電方法

冷蔵庫は開け閉めが多いと冷気が逃げてしまい、消費電力が増えてしまうので開閉はできるだけ控えたほうが良さそうです。

また夏場は設定温度を「中」にするなど季節に応じた設定変更を心掛けましょう。

設定温度は「中」

照明の節電方法

必要のない明かりはこまめに消すことが重要、長時間部屋を空ける時は消した方が経済的です。また、白熱電球を使用している場合は電気を買い替える際に消費電力の少ないLED電球などを選ぶと節電に繋がります。

小さな心掛けを積み重ねることで大きな節電効果に、みなさんもぜひきょうから取り組んでみてはいかがでしょうか。