おすすめの飲食店や土産などを紹介 県認定“長崎コンシェルジュ”に新たに12人認定

長崎県内の宿泊施設のおもてなし向上につなげようと県が認定する「長崎コンシェルジュ」に今年度新たに12人が加わりました。

先月、行われた長崎コンシェルジュの認定試験には19人が参加し、国内・国外の観光客におすすめの飲食店や土産などを紹介するロールプレイングを実施。その結果、新たにゴールド2人、シルバー6人、ブロンズ4人が認定されコンシェルジュは55人になりました。

ゴールドに認定された2人は“英語での受け答え”が 特に評価されたということです。

“ゴールドの認定”を受けた「五島リトリートray by 温故知新」の茂谷僚さんは「おもてなしやサービスを認定していただけることはありがたいこと。光栄で感激しています」と話しました。

また“シルバーの認定”を受けた島宿 御縁の大橋麻紀さんは小値賀町で初めての『長崎コンシェルジュ』です。

大橋さんは「お客さんにあなたに話を聞けて良かったと思ってもらえるようなコンシェルジュを県内や小値賀の島の中に増やしていきたい」と話していました。

コンシェルジュに認定された12人は『観光客が また来たくなるおもてなし』を目指して思いを新たにしていたようでした。