春の全国交通安全運動が11日からスタートし、長崎県大村市では、運動啓発のための車両パレード出発式が行われました。

春の全国交通安全運動は、こどもを始めとする歩行者の安全確保など3つの重点項目を掲げて始まりました。このうち、大村警察署でも今朝およそ30人が参加して車両パレードの出発式が行われました。

長崎県内では今年に入り5月10日までに去年よりも7人多い15人が亡くなる死亡事故が発生しています。

春の全国交通安全運動は今月20日までで、長崎県警では特に20日を交通事故死ゼロを目指す日として注意を呼び掛けることにしています。