長野県26市町村「消滅可能性自治体」若い女性が半減…知事が国に注文「少子化対策は国全体で腰を据えて取り組むべき」
長野県・阿部守一知事:
「中央政府が人口自然減をどう抑制するか、しっかり取り組むべき」
有識者でつくる「人口戦略会議」は今週、2050年までに若い女性が半減する「消滅可能性自治体」を公表し、県内26市町村が該当していました。
阿部知事は「市町村の規模や広域的な観点が入っておらず、一喜一憂する必要はない」とした上で、「少子化対策は国全体で腰を据えて取り組むべき」と指摘しました。
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