14日、福島競馬場で行われた福島民報杯(4歳上・オープン・芝2000m)は、後方追走から直線で一気に各馬を差し切った丸田恭介騎手騎乗の2番人気リフレーミング(牡6、栗東・鮫島一歩厩舎)が、中団から脚を伸ばした5番人気ボーンディスウェイ(牡5、美浦・牧光二厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒9(良)。

　さらにクビ差の3着に9番人気プラチナトレジャー(牡6、美浦・国枝栄厩舎)が入った。なお、1番人気ロングラン(セ6、美浦・和田勇介厩舎)は8着に、3番人気カレンルシェルブル(牡6、栗東・安田翔伍厩舎)は5着に終わった。

　勝ったリフレーミングは、父キングヘイロー、母ヒーリング、その父バトルプランという血統。前走の湾岸Sに続く2連勝を飾った。

【勝ち馬プロフィール】
◆リフレーミング(牡6)
騎手:丸田恭介
厩舎:栗東・鮫島一歩
父:キングヘイロー
母:ヒーリング
母父:バトルプラン
馬主:栗山学
生産者:橋本牧場

【全着順】
1着　リフレーミング　2人気
2着　ボーンディスウェイ　5人気
3着　プラチナトレジャー　9人気
4着　ショウナンマグマ　8人気
5着　カレンルシェルブル　3人気
6着　サンストックトン　4人気
7着　ダンテスヴュー　10人気
8着　ロングラン　1人気
9着　アウスヴァール　6人気
10着　ハーランズハーツ　11人気
11着　カルリーノ　15人気
12着　タマモブラックタイ　13人気
13着　テーオーシリウス　12人気
14着　マイネルファンロン　14人気
15着　ナイママ　16人気
16着　バビット　7人気