杉咲花(26)が17日、都内で行われたファンケル「toiro」新CM発表会で、夜中に食べたいものを食べてしまったり、洗濯したバスタオルを睡魔に負けてたたまなかったりなど、プライベートのほほ笑ましい一面を明かした。

「toiro」は、不規則な生活習慣や睡眠不足で肌の調子を崩しやすい30歳前後に向けた無添加スキンケアの新シリーズとして18日から発売し、杉咲は同日から全国で放送を開始する新CM「一人十色篇」に出演し、30歳前後の女性たちの「一人十色」の日常を等身大の女性として表現している。杉咲は「一人十色」のコンセプトを踏まえ「人って、いろいろな顔があるので多面的。この人…っていうカテゴライズはできない」と語った。

一連の流れを受けて、30代前後の一般女性から寄せられた、深夜まで動画を見てしまったり、夜中にお菓子を食べてしまうなどの声がスクリーンに映し出された。杉咲は「一昨日とかも、朝早くて、せりふを覚えなきゃいけないのに、2時ごろまでダラダラしていて…携帯をいじったり、部屋のお掃除したり。自分を正した」と笑いながら明かした。

さらに「私も、やっちゃう方ですね。本当に、たまに、こんな時間なのに食べたいものがあるな、という時がやってくるので」と、夜中に食べる“タブー”も、やってしまうことがあると吐露。「素直に従う方が心が健康になるのかなと食べちゃいます」と笑みを浮かべた。

杉咲は、自らの「一人十色」のエピソードとして「バスタオルをたたみたかったけど、睡魔に負けて辞めてしまった」とフリップに書いた。

司会から、そのことについて聞かれ「(洗濯は)毎週、やってくる。その日にやったものは、その日に片付けて、次の日に向かいたいという目標があるけれど、達成できない時があって…まさに昨日が、そんな感じ」と、極めて直近のプライベートな出来事だと説明。「洗濯機の上にバスタオルが乗っています。眠かったです。たたみたかったなと後ろ髪引かれて仕事に向かう…帰ったらやります」と言い、笑った。