TEAM NACSの安田顕(50)が、林遣都(33)との2人芝居「死の笛」を企画、プロデュースすることが18日、発表された。東京、札幌、大阪で7月に上演される。

安田は林との共演を熱望、脚本家坂元裕二氏が書き下ろし、水田伸生氏が演出を手がける。

「『一緒に二人芝居をしませんか?』 2年前。林遣都さんとドラマでご一緒した際、彼のお芝居に心魅かれ、お誘いしたんです。快く引き受けてくれました。脚本・坂元裕二さん。演出・水田伸生さん。二つ返事で承諾してくださいました。嬉しくて嬉しくて、胸が熱くなりました。100万本以上の薔薇の花を捧げたいほどに、感謝申し上げます。100万回以上、ありがとうございます」と感激の様子でコメントした。さらに「19歳でお芝居を始めて、約30年。私には、奇跡です。思い描いた夢が、もうすぐ始まります。産み落とされた脚本は、自分の棺桶に入れます。かなり気が早いですが(笑)」と続けた。

東京・草月ホールは7月5日〜14日、札幌・かでるアスビックホールは同17〜19日、大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA TTホールは同月24日〜28日。