お笑いタレントで映画監督としても活躍する劇団ひとり(47)が4日、横浜・赤レンガパークで行われた、「第2回横浜国際映画祭」レッドカーぺットイベントに登場した。

劇団は同映画祭で上映される劇場版「マーダー★ミステリー 探偵・斑目瑞男の事件簿 鬼灯村伝説呪いの血」(光岡麦監督)に出演。同作は大人気体験型ゲーム「マーダーミステリー」をベースに映画化。豪華俳優陣の即興劇が織りなす新感覚ミステリー。

劇団は「アドリブでお芝居をしながら殺人犯を捜す実験的な内容です。こういう作品を立派なイベントにヨンでもらえると、スタッフ、共演者にとっても糧になります」と喜んだ。

共演した剛力彩芽(31)も全身ブラックのオールインワンコーデで登場。オフショルダーで美しいデコルテも披露した。「私はそんなに出てません」と笑わせつつ「私は声を一生懸命入れました。U−NEXTで(作品の)裏側も見られるようになっているので、ぜひ皆さんに見て欲しい」とアピールした。