たとえトレンド最前線を追いかけるタイプでないとしても、デニムに関しては無性に気になる。それが永遠のベーシック、デニムの魅力です。日々何気なく手に取っているデニムだからこそ、“今”をぜひインプットしましょう!

DENIM TRENDS TO TRY
トレンドの主流はネオ90s
ヌケ感重視のスタイリングで着こなすべし

90sの思い出をたどりたくなるようなラインナップが出揃った春。懐かしさに心躍りつつも、あくまでも今の気分でノスタルジーを取り入れる、という基本軸をお忘れなく。スタイリングは特にヘルシーな肌見せを意識すると、今っぽくアップデートできるはず。

TREND 4
レディなブラウスもデニムでお目見え!

ブラウス¥24,200(ボニーウーブン/クローバーズ)

カジュアルなものが多いデニムですが、今季はこんなレディなアイテムもお目見え。デニムonデニムにしてもよし、スエット合わせもよし、なかなか優秀なのです。

TREND 5
マキシ丈のロングスカートは今季マスト

スカート¥70,400(リトコフスカ/ビオトープ)、ニット¥55,000(オーラリー)、ピアス¥42,900(アサミフジカワ/ショールーム セッション)、バッグ¥27,500(シータネヴァ/アダム エ ロペ)、ミュール¥35,200(ピッピシック/ベイジュ)

スカート¥20,900※4月以降発売予定(ローラス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)

ボタンのIライン効果で着やせもアシストする一枚は、ヘルシーさが魅力の人気ブランドから。

TREND 6
バリエ豊富なビスチェ

オフランウェイでもビスチェ支持率高め!

左から:ビスチェ¥99,000(イー エル ブイ デニム/アパルトモン 神戸店)、ビスチェ¥26,400(ホリデイ)

手持ちのトップスに+αするだけで見え方が様変わりするビスチェは、この春のキーピース。ブラ仕様のものからチューブトップまでバリエも豊富。一着は手に入れたい。

MUSE'S CHOICE
編集長Wの溺愛♥デニム

パンツ¥25,300(レッドカード トーキョー/ゲストリスト)

メイドインジャパンならではの繊細なクオリティが際立つ、まるで本物のヴィンテージのような加工感に惹かれる人が後を絶たないレッドカード。こちらは編集長Wが一目惚れしたワイドストレート。

HIGUCHI'S CHOICE
可愛すぎる♡ 淡春カラー

左から:パンツ¥34,100(イロット/ザ・ウォール ショールーム)、別注パンツ¥16,500(ヘルシーデニム/スローブ イエナ 自由が丘店)

パキッとし過ぎない淡いトーンのカラーデニム。チノパンよりも格段に取り入れやすいベージュや、色合わせがキマりやすいソフトピンクをスタイリスト樋口さんはリコメンド。

photograph:MICHIYO YANAGIHARA[hannah](model), MAYA KAJITA[e7](still) styling:KAORI HIGUCHI[kind] hair & make-up:KYOHEI SASAMOTO[ilumini] model:MIKIKO YANO

otona MUSE 2024年4月号より