メンズ(もしくはユニセックス)の服を着ることで引き出されるのは、直球のフェミニンとはまた違う、今っぽいヌケ感のある女らしさです。こなれたムードや大人の余裕も演出できるメンズアイテムMIXの着こなしは、おしゃれなを愛する大人の女性にとって欠かせない選択肢のひとつ。日常着でさらりと、が今の気分です。

DENIM
ゆるピタのメリハリが肝心。
デニムこそ、潔くメンズを♡

ベルトでウエストを締めてはくのが前提! デニムパンツ※メンズ[SIZE:32]¥15,400(リーバイスR/リーバイ・ストラウス ジャパン)、ベロアTシャツ¥19,800(SEA/エスストア)、ピアス※シングル 各¥20,900(e.m./e.m. 青山店)、ベルト¥3,960(トーマスベンツ/ユー バイ スピック&スパン ルミネ池袋店)、スニーカー¥11,000(ムーンスター/ムーンスター カスタマーセンター)

インナーはちびピタに。ジャケットの大きさを強調。

デニムジャケット※メンズ[SIZE:M]¥28,600(カルバン・クライン/カルバン・クライン カスタマーサービス)、Tシャツ※2枚で¥6,600(ヘインズ フォー ビオトープ/ビオトープ)、スカート¥22,000(シティショップ)、サングラス¥36,300(フェティコ/ザ・ウォール ショールーム)、バッグ¥5,500(コス/COS 青山店)

ショート丈やタイトフィットなど、コンパクトなトップスが浮上してきたこの春。デニムパンツやジャケットはずるっと大きめでバランスを取りたいところですよね。ならば振り切ってメンズを選ぶのも手。潔いオーバーフィットでこそ生み出される極端なコントラストが、思いのほか着映えをアシストしてくれます!

photograph:YUTO KUDO(model), MAYA KAJITA[e7](still) styling:KAORI HIGUCHI[kind] hair & make-up:TOMOE NAKAYAMA model:RENA TAKESHITA

otona MUSE 2024年5月号より